マスコミの前に姿を現すときにはトレードマークの黒いTシャツ。従来の経営者像とはまったく違う独特のキャラクターをもっている堀江貴文氏。過去の常識にはとらわれない新時代の若手実業家として注目され、“時代の寵児”と呼ばれていたようです。堀江貴文氏の現在の活動やエピソードなどを調べてみました。
堀江貴文氏とは
少年時代は、パソコンのプログラミングに没頭していたという堀江貴文氏。当時の標準言語ベーシック(BASIC)だけでなく、より高度なマシン語も扱えるようになっていたそうです。
そして、大学生の時にインターネットと出会い会社を起ち上げたとのこと。インターネット黎明期に、いち早くホームページの制作や管理運営などを行う会社として注目を集めていたようです。
そんな堀江貴文氏ですが、学生時代には特にIT業界へ進もうとはしていなかったそうです。いろいろな場面で選択を続け、自分の行くべき道が開かれていったような感覚だったそうです。
堀江貴文氏は大学在籍時代に起業!
昭和47年 福岡県生まれ。
平成3年 東京大学入学。
平成8年 有限会社オン・ザ・エッヂを設立。
平成16年 株式会社ライブドア・代表取締役CEOに就任。
平成17年 衆議院議員総選挙出馬。
平成30年 ゼロ高等学院を開校。
平成31年 民間単独ロケットの打ち上げに成功。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E6%B1%9F%E8%B2%B4%E6%96%87より
ホリエモンロケット宇宙へ!
堀江貴文氏は、実業家として多くの事業に出資をし、また様々な企業の役職についているようです。そのなかでも注目を集めているのが、北海道のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ(IST)」に出資して行っている宇宙事業ではないでしょうか。
平成31年には、民間単独ロケットでは日本初となる高度100kmの宇宙空間に到達。小型衛星を打ち上げる新型ロケットの実現に向けて弾みをつけたといわれています。また、こうした事業への関わり以外には著書の多さでも知られているといえるでしょう。
他にも、SNSなどを通じて日々自身の考えや言葉を多く発信しているので、テレビなどのメディアに取り上げられ、たくさんの話題を提供してくれています。
まとめ
“ホリエモン”の愛称で多くの人に知られている堀江貴文氏。実業家としても個人としても大きな発言力を持ち、彼のツイッターでつぶやいた一言がニュースとなることも少なくないようです。これからも私たちを驚かせてくれるような“発言”があるかもしれないと思わせてくれる人物ではないでしょうか。