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京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者・稲盛和夫氏の経歴・話題をまとめてみました!

日本でも屈指の経営者として、広く知られている稲盛和夫氏。京セラやKDDIの創業者であり、JALの会長に就任した際には3年足らずで再上場させた経歴を持っています。また、多数の経営指南書などを通して、自らの経営管理手法の普及に努めているという稲盛和夫氏のエピソードや話題を調べてみました。

稲盛和夫氏とは

組み立て

“新・経営の神様”と呼ばれることもある稲盛和夫氏は大学卒業後、就職した会社を自分なりの考えがあって退社してしまいます。

その後、自らが開発した“ファインセラミックス”の技術を核として、新しい会社の設立を決意。1959年、京都セラミック株式会社を従業員28名で設立しました。設備も資金もない中での出発だったにも関わらず、前の会社で過ごした7名の仲間が、稲盛和夫氏と共に新会社の設立に協力しようと集まったそうです。こうした設立の経緯が証明するように、自ずと会社としての考え方は人の心を中心としたものになっていったとのことです。

また、経営者としてのプレッシャーの中で稲盛和夫氏は「経営において何をよりどころにするべきか」と考え、答えをだしました。それは“人の心”が一番大切だということだったそうです。不確かで変化するのも人の心なら、一度お互いが信じ合えば、強固で信頼できるのも人の心だという考えが、経営者・稲盛和夫氏のスタート地点にあったと言われています。

稲盛和夫氏は自ら開発した技術を基に京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立!

昭和7年 鹿児島県生まれ。
昭和30年 鹿児島大学工学部を卒業。同年京都の碍子メーカー・松風工業に入社。
昭和34年 京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。
昭和41年 京都セラミック株式会社社長に就任。
昭和44年 大阪証券取引所に株式を上場。
昭和59年 第二電電企画株式会社を設立 (DDI) を設立。代表取締役会長に就任。同年財団法人稲盛財団を設立して理事長に就任。
平成12年 KDDI株式会社を設立し、取締役名誉会長に就任。
平成22年 日本航空会長に就任。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E7%9B%9B%E5%92%8C%E5%A4%ABより

独自の経営管理手法。その名は「アメーバ経営」!

セミナー

稲盛和夫氏が、経営理念実現のため生み出したオリジナルの経営管理手法を「アメーバ経営」と言うそうです。アメーバ経営では、組織を“アメーバ”と呼ばれる集団に分けます。アメーバの管理者は、それぞれが中心となり自らのアメーバの計画を立案。そしてメンバー全員が考えをめぐらせ、努力することで目標をクリアし、現場の社員各々が主役となって、自主的に経営に参加する“全員参加経営”を実現しているとのことです。
アメーバ経営は京セラを始め、稲盛和夫氏が創業したKDDI、再建の任に当たった日本航空を含め700社以上に導入されているそうです。

また、稲盛和夫氏は昭和58年に「盛和塾」を創設。令和元年末に閉塾するまで経営哲学を多くの塾生たちに広めていたとのことです。

稲盛和夫氏の名言

稲盛和夫氏は数々の名言を残しています。いくつか気になったものをご紹介しましょう。

・リーダーは常に謙虚でなければならない。
・成功に至る近道などあり得ない。
・人生はつまるところ、「一瞬一瞬の積み重ね」に他なりません。今この一秒の集積が一日となり、その一日の積み重ねが、一週間、一カ月、一年、そしてその人の一生となっていくのです。
・感謝の心が幸福の呼び水なら、素直な心は進歩の親であるかもしれません。

どの言葉も胸にくるものがありますね。成功を収めた稲盛和夫氏が言うからこそ、説得力があります。

まとめ

京セラ創業時から人の心を大切にした経営を続けてきた稲盛和夫氏。数多くの会社が導入している「アメーバ経営」を考え出したことや「盛和塾」を創設するなどたくさんの功績を残しています。残念ながら盛和塾は閉塾してしまいましたが、これからも稲盛和夫氏の経営哲学は経営者や経営者を目指す人にとって影響を与えていくのではないでしょうか。

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