あまり詳細なプロフィールなどが公にされていない青井茂氏ですが、「丸井」の創業者である青井忠治を祖父に持つことで知られているかもしれません。
エリートと称されることが多いといわれている青井茂氏の経歴や活動などを調べてみました。
青井茂氏とは
青井茂氏は大学卒業後に渡米し、カリフォルニアのO'neill社に従事。帰国後は大企業の分社化などを手掛けていたそうです。その後、産業再生機構で企業の再生案件などに関わり、各企業の従業員たちとの会話の中から企業再生への課題をみつけ、経営陣らとPDCAを実施したとのこと。
現在は株式会社アトム代表取締役社長として業務を運営しているようです。また、インタビュー記事などもインターネット上に多くあり、目にした人もいるのではないでしょうか。
慶応義塾大学卒業後渡米!
- 昭和52年 東京に生まれる
- 平成11年 慶応義塾大学経済学部卒
- 平成23年 株式会社アトム代表取締役副社長就任
- 平成27年 女子アナウンサー山岸舞彩と結婚
- 令和元年 (株)アトム代表取締役社長に就任
- 大学卒業後はカリフォルニアの会社に勤めていた経歴もあるようです。
エリートなだけじゃない、未来への想いとは!?
青井茂氏が代表取締役社長を務める株式会社アトムは、不動産や再生エネルギー事業などを取り扱っています。同社では、“Mission 2030”を掲げ公務員宿舎をリノベーションするなど、「どこにもない場を生み出す」を創造する活動を実施しているそうです。
また、富山にルーツをもつ青井氏のエピソードとして、地元出身のプロ野球選手などと一緒に富山県に新会社を設立し、富山市の市街地に複合施設の建設事業やスポーツイベントの企画・開催などに取り組んでいるとのことです。青井氏はアリーナで生の感動を大勢の人と共有したいとの想いをインタビューでもこたえているそうです。
そして、私生活では女子アナウンサーとの結婚で青井氏が注目されましたが、実弟もアナウンサーとのことです。
まとめ
エリートという言葉が最初に出てきがちな青井茂氏。しかしそれだけでは経営の舵をとることはできないのではないでしょうか。
現在の事業、そして未来への事業にかける想いがあるようです。いつか青井氏がつくったアリーナで感動を共有する未来がおとずれるかもしれません。