「五味ちゃん」のニックネームで幅広く親しまれている株式会社ウツワ代表取締役ハヤカワ五味氏。高校生にしてプリントタイツの生産と販売を開始したハヤカワ五味氏の経歴やエピソードなどを紹介します。
ハヤカワ五味氏とは
1995年生まれ東京都出身のハヤカワ五味氏は、多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。課題解決型アパレルブランドを運営している株式会社ウツワで代表取締役社長を務めています。
高校生の頃はプリントタイツなどのデザイン・販売を受験勉強と両立していたそうです。大学に入学後「GOMI HAYAKAWA」、「feast」、「ダブルチャカ」と次々とオリジナルブランドを立ち上げ、2018年にはラフォーレ原宿に常設直営店舗「LAVISHOP」をオープン。
2019年からは、生理から選択を考えるプロジェクト「illuminate」をスタートしているとのことです。
ハヤカワ五味氏は高校時代から創作活動をスタート!
平成7年 東京都生まれ。
平成27年 株式会社ウツワを設立し、代表取締役に就任。
平成30年 多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒業。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E4%BA%94%E5%91%B3より
ピンチを乗り越える強い思い!
これまで何度か訪れた経営のピンチをハヤカワ五味氏はどのように乗り切ってきたのでしょうか。
起業家がまず問題としてぶつかりやすいのは、お金と人の問題とのこと。小売業は商品の仕入れや製造などで、お金の問題が起こりやすいようです。現在まで何度かピンチを感じるタイミングがあって、一時的にお金を借りることもあったといいます。
お金がなくなりそうなときは、それまで起こったことをどれだけ反省しても、事実は変わらないのは自明です。それでも踏ん張れたのは、自分自身がやりたいことだったからだそう。ブランドを継続していかなければいけないという使命感や責任感を強く持っていたからこそ、ピンチを乗り越えられたとのことです。
ハヤカワ五味氏は「成功するかしないか」ではなく、「成功させるにはどうすればいいか」しかないと考えているそうです。ビジネスにおいて重要なのは粘り強さで、ビジネス以外で自分の夢を追っているときでも、「どうやって成功させるか」が大事だとのことです。
まとめ
高校生のころにビジネスをスタートしたハヤカワ五味氏。大学に入り、ブランドを起ち上げ起業しています。経営者としてピンチを救ったのはハヤカワ五味氏自身の強い思いのようです。